株式会社O-line取締役COO×パラレルワーカー/古澤彰さん

こんにちは!

株式会社プロジェクト副社長 代表の後藤(@gotokuroobichef)です。

社長インタビューブログでは、自社サービスの紹介はもちろんのこと

社長の熱い想いや失敗談にも触れることで親近感を醸し出し、

多くの方々に知っていただくことを目指す内容となります。

ご覧いただき、もしご興味ございましたらお気軽に弊社にお問い合わせください。

目次

今回のゲスト

株式会社O-lineにて取締役COO、エレクトロバンド「LOWBORN SOUNDSYSTEM」の作詞・作曲リーダー、

大学の音楽系学科にて准教授されている古澤彰さん(@akira_lbss)です。

珍しいご経歴から、総合週刊誌の日刊SPA!より取材をされています。

トップ お金 有名大学准教授が“三足のわらじ”で働く訳。「隙間時間」活用の大切さ…

後藤

3足の草鞋についての取組は面白く、かなり参考になりました!

秘書

古澤さんのご経歴は、こちらの動画でよくわかりますよー✨

お仕事内容

後藤

古澤さん。
この度はインタビュー受けてくださり、ありがとうございます!

こちらこそ、ありがとうございます。

後藤

早速ですが、事業内容はDXをテーマとしたお仕事になりますか?

そうですね。
システム開発、マーケティング支援、コンサルティングを
行っております。

後藤

幅広いですね👀
業種に特化されているのですか?
例えば、製造業とか。

IoTなどでは製造業のクライアントが多いですが、それ以外でもERP、CRM開発のように様々な業種で使用されるシステムも
手がけております。
またスクラッチでの開発以外に、既に導入しているシステムの
カスタマイズに関するご相談も多いです。
その場合はカスタマイズの開発だけではなく、業務フローの
改善から依頼されることもよくあります。

後藤

それはクライアントさんからすると開発だけではなく、その他のことでも相談しやすいので安心感がありますね。

しくじり先生ならぬ、ビジネス失敗談

後藤

お仕事の内容から着実にこなす古澤さんですが、もしよろしければ「やらしかたなー」というお話しを是非お伺いしたいですが
ございますか?

そうですね…

後藤

(あれ・・・)

秘書

(あれ・・・)

弊社は「クライアントの予算を浮かせ、浮いた分を他の予算に
充てていただきたい。」
つまり弊社としては予算ぴったり、もしくはぎりぎりの金額を
提示するわけですが、受注した後の弊社内の実工数をみると
「採算ぎりぎりだったなー。」という時は、たまに失敗したなと
思う時もあります。

秘書

(古澤さん良い人)

後藤

いやーー、でもそれはITあるある話ですね💦

予算規模に見合わない成果物をリクエストされるケースは、
何十年と仕事していても難しさを感じています。
もちろんプロジェクトが始まる前に摺合せするので、
そうならない努力はするのですが。

起業されたきっかけ

後藤

サラリーマンもご経験されていて、そこから起業されたきっかけはなんだったのでしょうか?

純粋に成果を出している人材が全うに評価される環境ですね。

後藤

といいますと??

関わった全員がハッピーになるような座組を取ればいいと思いますし、そもそもそうしないと関係性って長続きもしないと思うんです。
その環境を自分が信頼できる仲間に提供できればと思い起業した気持ちは強いです。

後藤

古澤さんもいくつかの職場を経験した分、色んなことを感じる機会が多かったのですね。

そうですね。
フラットに見て、頑張ってる人間が報われる世界であって欲しいとは思いますね。

後藤

それって、評価する側にも問題がありますよね。
とはいえ、そんなことを思いながらも古澤さんも評価する側に
なられているかと思いますが、人を評価することの難しさを
感じることはございますか?

難しさというよりは、力を入れるベクトルが違うかもな。と
思うことはあります。

直近の経営課題と新しい取り組み

後藤

いよいよ、終盤になりました。
現状、経営の課題は
ございますか?

今まではクライアントワーク中心のビジネスでした。
当然クライアントワークだと、ストック型のビジネスにはならないので「何か自社事業でストック型につながることを始めなくてはと思い去年から新規事業を始めました。

後藤

その新しく始めたのはどんな事業でしょうか?

はい、内装のサブスクサービスです。
店舗向けやベンチャー企業等の内装について、定期的に
入れ替えたいという要望を受けていたので、はじめてみました。

後藤

クライアントワーク脱却とはいえ、今ある事業とは全く違うことをされたのですね。
新規事業のアイディアは色々とあったかと思いますが、なぜ「内装のサブスクサービス」にされたのでしょうか?

一番の理由は、妻が和紙のメーカーにいたからになります。
次にARやプロジェクションマッピング関連のシステム引合いに関連して、空間プロデュースについても相談を受けていたからというのがきっかけでした。

後藤

なるほどー。
それでnoteに書かれていた社員研修の行先を歴史ある旅館にされていたのも空間プロデュースとからめたということですね?!

純粋に歴史ある建物を訪れたかったという気持ちが強かったですが(苦笑)
でも、こういう雰囲気の空間を演出できたら面白いかもね。という話はしていました。
良いところでした。

ちなみに社員研修の記事はこちら

いかがでしたでしょうか。

古澤さんのお人柄、お仕事についてまだまだ知りたいという方いらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

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