お金を稼ぎたいなら〇〇を稼ぐことbyヒロタ副社長

はい、まいど!

株式会社プロジェクト副社長の副代表ヒロタ@hrtfukushachoです。

今回は私がよく相談受けていることについて紹介します。

実は、私、複数の会社のお仕事をしております。
ざっと並べると以下の通り。

①株式会社GNS 取締役副社長
②株式会社たなつもの 常務取締役
③有限会社 木羽屋製粉 取締役
④株式会社 浜のあきんど 
⑤一般社団法人COOLAGRI 理事兼事務局長
⑥二本松ご当地エネルギーをみんなで考える株式会社 取締役
⑦株式会社あきんど 代表取締役商人
⑧ヒロタとみんなでゴハンと会議をデザインする事務所 代表
⑨東北六県地域商社協同組合 代表理事
⑩株式会社海のあきんど 取締役副社長
⑪株式会社プロジェクト副社長 取締役副社長

(それぞれのHPリンク張り付ければよかったのですが、数が多くて…。気になる方は個別にご連絡くださいね。)

こんなわけで、毎日、色々な方に出会います。

雑談している中で、経営のこと、将来のこと、猫や犬の名前決めなどなどお悩み相談を受けます。

今回は、特に相談の多かった悩みとヒロタの答えを紹介していきます。

目次

お金は手段でしかない。あれば選択肢が広がるだけ。

さてさて、ペンギン🐧の四コマからはじまったわけですが。オチの意味については、この後ちゃんとご紹介しますね。

特に相談の多かった悩みは、『お金の稼ぎ方』についてです。

いつも私が言っていることは、

お金の本質的な部分を考えずに、なんとなく足りないから稼ぎたいと言っている人は一生稼げないよ。

何故なら、『自分がこうしたい』が無い人は、無限にお金を欲しがるからです。

ヒロタも全く稼げず給与額面10万円の26歳から始まり、経営者歴12年で間もなく39歳。

それなりに収入も増えてきて、自分の普段選択するレベルのお金の使い方に関してはまず気にしなくていいようになりました。めっちゃ裕福というわけではないけど、自分と家族が必要な分はある。

上を見たらキリがないし、それよりも会社の事業を良くしたい。

ヒロタが目指している事

そもそもですね、ヒロタは、アンパンマンになりたいんです(どや顔)
マーケターとしてもプロになりたいです。

ただそれだけ。

なんでなりたいのかと言うと、『頼られる男になりたい』からです。

アンパンマンはカッコいい。マーケターもカッコいい。

両方ともカッコイイ。

ヒロタは頼られるカッコいいマーケターになりたいなといつも思います。

『ローカルアンパンマーケター』

これがヒロタの目指す姿。

これを27歳の時に決めて、
その姿をひたすら目指していたら、

結果、自分が必要な分は稼げるようになりました。

要約すると、

アンパンの顔を持ち、愛と勇気を世界中に届けながら、たくさんの仲間と地域の課題解決に勤しむ男、ですね。

コトラー先生の言葉を借りれば、人間や社会のニーズを見極めてそれに応えることがマーケティング。

それらを行う人たちをマーケターと呼びます。

つまり、アンパンマーケターは、

『ある特定のローカルな地域に愛と勇気を届けながら、その地域の人たちと一緒に人間や社会のニーズを見極めてそれに応える人』

とも言えます。

お金の本質を知ろう(参考記事もあるよ)

話が脱線してしまいましたが、そんな話をあちらこちらでしていると、共通して出てくる困ったがあります。

『お金稼ぎたい。』

うん。分かる。分かるけど。ちょっと違うと思うんです。いろいろと。

お金ってそもそも何なのか。

お金は何と交換するものなのか。

お金を得た先に何があるのか。

二度目です。

お金の本質的な部分を考えずに、

なんとなく足りないから稼ぎたいと言っている人は一生稼げないと思います。

最近ヒロタが勝手にマーケターの師匠と思っている、

トライバルメディアハウスの池田さんのnote記事リンクを。ペタッ

note(ノート)
お金があることの「真の豊かさ」とは「諦めなくてもいい選択肢が増えること」である|池田紀行@トライバル... 多くの人が、もっとたくさんのお金がほしいと思っている。 「いま一番ほしいものはなんですか?」について調査をすると、過去も現在も不動の一位は「お金・経済力」。 お...

以下、引用です。

人は幸せになるために生きている。誰もが、幸せになりたいと思っている。だから、人生のKGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)は、「幸福」だ。

逆に、それ以外は、ほとんどがKPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)となる。KPIは、大切ではあるけれど、あくまで中間指標だから、それ自体(お金持ちになる)が達成されてもKGI(幸福)が達成されなければ意味がない(お金があっても、幸せじゃなければ意味がない)。

お金があることの「真の豊かさ」とは「諦めなくてもいい選択肢が増えること」である

正に、ここですよね。

この根っこを押さえた上でのお金の意味を考えなくてはいけなくて、
ぜひ上の池田さんのnoteでお金の本質を考えてみてください。

当たり前のことを、ちゃんと、当たり前にやる。

ヒロタは27歳で何も分からずに経営者になって、
たくさん失敗して、原発事故も経験したヒロタが辿り着いたお金の本質は、『信用』です。

これ、もうすでにどこでも流れている情報ですね。
でも、ヒロタが伝えたいのは、

それを経営者として10年以上たった今になってやっと分かったってことです。

お金は信用。

信用がある人は、信頼されるんです。

信頼される人には情報が集まり、仕事が産まれる。

結果として、そこにお金が残る。

じゃぁ、信用とは何なのか。

これは、すごくシンプルだと思います。

当たり前のことを、ちゃんと、当たり前にやる。

ただこれだけ。

・時間を守る
・納期を守る
・連絡を返す
・クレームがあっても真摯に対応する
・言い訳しない
・『ありがとう』が言える
・『すいませんでした』が言える
・振り返りが出来る
・失敗しても前向きに取り組む
・仲間を大事にする


こんなような当たり前のことを当たり前にやるだけ。

強いて言えば、相手の期待を越えたら信用が貯まるスピードが速くなる。

でも、それだけと言えばそれだけ。

これを実直にやれる人は、信頼されます。

信じて、用いられて、頼られる。

アンパンマーケターの本質はここ。

最初は、信じて、用いられることから。

信じて、用いられたのに、『ちゃんと』やらなかったら、以降、頼られません。

『あいつ(あの会社)は頼れない』ってなったらこれを回復するのは大変です。

信用がある人(会社)には銀行もお金を貸すし、事業にレバレッジが効くので売上も上がる。利益も出る。

だから、お金を稼ぎたいならまずは信用を稼ぐことだとヒロタは思います。

信じて、用いられる回数を増やすこと。

これが、お金を稼ぐための最短ルート。

その信用の稼ぎ方と指標が多様化しているのが今の時代。

上に書いたのはヒロタが考えるオーソドックス信用の稼ぎ方なだけで、
自分の在り方を決めた上でそれぞれの信用の稼ぎ方で実行すればいいと思います。

大事なのは、物事には順番がある、ということです。

自分や会社に付加価値を付けるのは、当たり前のことを当たり前にやれるようになったあとでもいいと思うんですよね。

まずは、信用を得て、普通に稼ぐ。

信頼されれば、単価も上がるし量も勝手に増えます。

大事なことを忘れずに楽しく生きていきましょう。

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